雨の日と月曜日

嫌いな日も好きになろう。目指せネガ→ポジブログ!!

毎日を大切にできる手帳術「ノートのはなし」

 

こんにちは!

月曜日なのでお話しを聞いてくださいヽ(*´∀`)

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今週は私も実践している「ノート術」をご紹介したいと思います。

 

最近『メモの魔力』など、ノート術に関する書籍が話題になったりしていますよね。

メモの魔力 -The Magic of Memos- (NewsPicks Book)

メモの魔力 -The Magic of Memos- (NewsPicks Book)

  • 作者:前田裕二
  • 発売日: 2018/12/24
  • メディア: Kindle版

 

自分の考えや行動を書き留めておく事の有用性が注目を集めているんです。

 

私が参考にしているのは『バレットジャーナル』という海外発のノート術です。

バレットジャーナル 人生を変えるノート術

バレットジャーナル 人生を変えるノート術

 

「ノート術」の火付け役、といっても過言ではない(多分)書籍ですね╰(*´︶`*)╯

 

こちらの内容を参考にしながら、

「ノート術」の何が良いのか、どんな風に始めるのか、を簡単にご紹介していきたいと思います٩( 'ω' )و

 

ノート術で何が変わる?

日記とかノートに記録取るのって続かないし、そもそも自己満足で何の効果があるの?

と、思う方も多いのではないでしょうか?

 

こちらの書籍『バレットジャーナル』では、自分自身の記録をつけることの有用性について著者や実践者の例も交えてしっかり説明されております。

 

その中から、約3カ月くらいになりますね(3日坊主の私にしては怖いくらい続いてる(´ω`))

いちバレットジャーナル実践者である私が特に実感している効果をご紹介させていただきます(`_´)ゞ

 

ごちゃごちゃした頭の中を整理できる

 

やはりノートに記録すると、今やっていることやるべきことやりたいこと、の3点を可視化できるのが大きいですね。

 

ノートには、スケジュール、予定は勿論のこと、自分の行動も事後記入していきます。

既に終えた行動を記録すること、これに意味があります。

 

予定、思考、行動を一つのページで見えるようにする事で

なぜその行動をしたのか、なぜしなくてはならないのか、もしくはする必要がないのかが分かるんですね。

 

行動には理由があるはずですが、それを整理して認識するのはとても難しいです。

 

1日の行動を書き留めて見るだけで、自分という人間の頭の中が視えるようになります。

 

「自分」に関する情報源ができる

 

これは私が一番実感している効果です。バレットジャーナルでは、デイリーログといって、1日の行動を記録するログの書き方が紹介されています。

私も毎日デイリーログをつけていますが、見返すのがとっても面白いです。自分の行動の傾向、思考の傾向の資料がどんどん溜まっていく感覚です。

 

例えば私はギリギリまでやるべきことを貯めて、何時も後悔する傾向があるな、とか、行動よりも思考が圧倒的に多い、とかですね。

 

自分って、こういう行動をする人間なんだ!と認識できます。良い部分も悪い部分も、認識できる、自分の資料がどんどんできて行くんですね。

 

 

自由に思考できる「聖域」ができる

アレコレと色んなことを考える方ほど、この効果を実感できると思います。

 

これはマインドマップに近い感じですが、バレットジャーナルはページのフォーマットも自由なので、思いついたことがあればページを気にせず思考できます。

 

ノートに残しておけば、見返した時に思い出すことができ、自分のアイデアを忘れてしまうこともありません。

 

私は考えたことなどを、イラストと一緒に吹き出しの中に記入したりもしています。過去の自分の考えと対話しているような感じです。

ノート内で脳内会議といったらイメージが沸くでしょうか?

行き詰った時にノートを開くことも増えてきました。頼れる相談役ですね。(依存…)

 

見返す癖がつく

 

このバレットジャーナルの特徴は、見返しだ!と私は勝手に思っています。

まず一日中に2回程、デイリーログを見返しますし、週末にはウィークリーログ、月の終わりにはマンスリーログ、、こう来たらもうお判りでしょうが、年末にも一年の振り返りをおこないます。こうして聞くと

 いや、面倒くさいよ(`´)

と思うかもしれません。私もズボラなので、できる訳がない!と思っていました。

でも先ほども書いたように、自分の資料を作って、そのデータを分析する感覚が面白くなってくるんですね、コレが。

 

毎日、というか、一つ行動を終えるたびに気がつくとノートを開いてしまっている…というホラー現象が起こり始めたら、つまり、習慣化してしまえばもうこっちのものです。

 

この見返しによる効果は言わずもがな大きいです。私なんかは、デイリーログにYouTubeとamazon primeしか書かれていない一日を振り返り、猛反省する日々ですよ…。

そんな日があってもたまにはいいでしょうが(-_-)zzz

自らを省みることは大切なのです…(真理)

自己嫌悪に浸れるという悲しい効果だけでなく、未完了のタスクを逐一確認することで、ウッカリが減ったり、日→週→月→年と体型的に自分の目標や行動を俯瞰できるというちゃんとしたメリットもありますのでご安心くださいな(^^)/

 

 

とりあえず始めてみて!

長くなってしまったため今週はここで区切りますが…

バレットジャーナルの効果、しっかりお伝え出来たでしょうか?(不安…)

アレコレと難しく考えるより、とりあえずノートに記録をつけ始めてみてください!

 

詳しく知りたい方はぜひ原作をチェックしていただきたいのですが、海外の著書ということもあり、私的にちょーっと複雑かな?という印象でした。

 

 

なので、来週のお話しでは

「超簡易化&独自解釈で、勝手にアメ流バレットジャーナル術」

をご紹介したいと思います。

 

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m

来週も「ノートのはなし」続きますので、ぜひお読みください!!

今週も元気に過ごしましょう( ̄^ ̄)ゞ

ではでは🙌

 

 

原作と公式ノート

来週のフライングになりますが…アメおすすめのシステムノート!